TOPへ

コ*ラ*ム

はひとりでは生きられない と特に強く感じた時
介護休業制度を利用した時の、学校の先生の協力、施設の園長先生の善意、会社の上司・同僚の協力がなかったら今の私の生活はなかったと思うのです。特に学校の協力に頭が下がります。副校長先生のおっしゃった「家庭に合わせられないようでは養護学校ではありませんよ。お母さんがギリギリのところまで頑張っているのだから、我々教師もそれに応えなければいけません。」という言葉を思い出す度に胸が熱くなります。本当に沢山の人に支えられて、苦しい時を乗り越えられたと思います。
きがいの創造 飯田史彦著を読んで感じた事
私達の人生は、その最終目的が「修行」であり「自分で計画した問題集を解くこと」であっても、決して「つらいだけの苦行」ではない。「楽しみながら学ぶ修行」の場であると書いてあります。私のこれまでの人生を振り返って見ても、まさに本に書かれているとおりだったと思えるのです。あの世からのメッセージには「明るく前向きに生きなさい」「人生を楽しみなさい」「笑うことは心の栄養です」「あなたらしく生きなさい」というアドバイスがたくさん含まれています。という文章を読んで、私のこれまでの人生は間違っていなかったと思いました。この先もわたしらしく生きていこうと思います。
10分間のホッとコーヒータイム
介護休業制度の時間短縮勤務をしていた時のことです。私にとってこの1年3ヶ月の間が一番辛く大変な時期でした。この時期を乗り越えられたのはこの10分間があったからだと思うのです。朝健一を学校に送り会社へ出勤5時間勤務の間30分休憩を入れ退社後学校へ迎いに行き買い物食事の支度、夜は添い寝をし何度も夜中にパニックの対処と息をつく間が無いとはこういうことかと思ったものでした。この間昼食後の10分間だけわたしと一緒にコーヒータイムをしてくれた先輩方がいたのです。別に何をしてくれるということでもないのです。ただ一緒にコーヒーを飲み、くだらない笑い話をして私を笑わせてくれていたような気が します。このひとときがわたしのストレス解消の場だったと思うのです。


←BACK NEXT→


コラムメニューはブラウザバックでお願いします。

design by Rainmaker


Copyright(c) 2008 はまちよ日記 All Rights Reserved.

inserted by FC2 system